1.ラジオから政界まで影響力を持つ荻上チキ
今年は不倫年。ベッキー&ゲスの極み川谷絵音、宮崎謙介議員、落語家・桂文枝&演歌歌手・紫艶、米米CLUB・石井竜也、乙武さん、とにかく明るい安村、ファンキー加藤、NHKアナ…挙げれば切りがない。そして2016年の後半期の不倫・トップランナーは荻上チキ(34)だ。
荻上チキ氏は大学は成城大学出身だが、最終学歴はロンダであるものの東京大学大学院の修士号を持つ新進気鋭のインテリだ。近年の活躍は目覚ましくTBSの「荻上チキ・Session-22」は30-40代を中心に人気を博し、もはやTBSの看板番組であると言っても過言ではない。幅広い分野に関する知識を武器に人気急上昇の評論家だ。活躍の舞台は政界にまで及んでいる。安倍政権主催の「消費税に関する点検会合」に有識者として参加、「大津市いじめの防止に関する行動計画の評価に係る懇談会」の委員を務めるなどしている。
2.LINE流出ー文春砲!荻上チキの愛人との同棲不倫
荻上氏は専業主婦の妻と二人の子供がいながら、不倫相手と同棲していたというニュースだ。
2.1.7月6日:週刊文春に不倫をリークされる
不倫相手は有名国立大学卒業後、出版社に勤務する20代女性Sさん(仮名)で、2年前ほど前から「デキているのではないか」と噂になっていた。Sさんの知人が不倫を確信したのは、荻上氏との交際を嬉しそうに語っていたことだ。別の知人はSさんがいけないことをしているという認識がなかったのではと語る。高級財布プレゼントされ、周囲に自慢していたようだ。
また、Sさんは荻上氏の好みにドンピシャ.だという。荻上氏は雑誌の連載で「Cカップが好き」「ショートヘアの子とばかりと付き合ってきた」と発言している。アプローチはどうやら荻上氏からのようだ。先ほどの知人によると、肉体関係を持つようになって、Sさんは実家を出て一人暮らしを始めたようだ。
不倫騒動にはつきもののLINE流出。荻上氏も全身全霊で独創的な文章を創作している。
- 「すきすきだいすき」
- 「愛を創作しよう」
- 「全身全霊で恋するよ」
- 「小さなことで感情が揺さぶられるので 楽しかったりつらかったり これが恋か」
ベッキーのように盛り上がれば実際のLINEの画面のキャプチャが公開されるかもしれない。
荻上氏はSさんと何度か別れようとしたみたいです。荻上氏は昨年末に別れを切り出したそうですが、2日後には荻上氏の方からよりを戻したそうです。
2月末にはSさんはSNS上でこう語っている。
「この関係は私達だけにしかわからないし、批判されても構わない。それでも信頼関係は続いていく。そこにはどんな身内であろうと他者が入る隙はない」
そして荻上氏が出した結論は件の「一夫二妻生活」であった。荻上氏はSさんとの時間を求めると同時に、子どもとの時間を欲した。奥さんは離婚協議のさなか思い悩み弁護士も挟んだが、事態は好転しなかった。
結局、荻上氏は奥さんともSさんとも別れられず、出した結論は「妻子暮らす自宅から徒歩一分のマンションでの愛人(Sさん)との同棲生活」であった。Sさんは主張する。
「奥さんも了承していることだから不倫とは言わない」
現在、荻上氏はSさんと関係を解消したそうです。「妻とは離婚協議をしていた時期もあったが、子どもと離れるのは難しいため、現在は関係の修復を目指しています」
2.2.7月6日夜:ラジオで謝罪
自身がパーソナリティを務める「荻上チキ・Session-22」の冒頭で自身の不倫問題について触れた。
「時系列、妻や相手の女性のことで一部事実とは異なる部分がある」としながらも、報道されている事実を認め謝罪した。
『今回の騒動を「ひとえに私自身の浅はかさが引き起こしたことにはかわりない。周囲の方には多くのご心配をかけました」と謝罪。加えて「自分の家族、相手の女性を深く傷つけてしまった」と改めてお詫びの言葉を述べていた。引用:ライブドア・ニュース』
2.3.荻上チキ不倫騒動の芸能人の反応まとめ
2.3.1.TBS社長入江晴彦氏
7月6日、TBS社長である入江清彦氏は現時点では番組降板の考えはないことを表明
2.3.2.おぎやはぎ
7月7日、「おぎやはぎのメガネびいき」で荻上氏をかばう発言をした。
今回の不倫騒動を「チキさんがチキッた」と揶揄しながらも、「奥さんに好きな人が出来たことを伝えており、きちんと手順を踏んでいる」と擁護する発言を見せた。「そういう過程があったという話」と終わった話との認識を示し、「もう別にいいんじゃない」と締めくくった。
2.3.3.大津市越市長
荻上氏は「大津市いじめの防止に関する行動計画の評価に係る懇談会」の委員を務めている。7月8日、大津市越市長は
『「荻上さんはいじめ問題について考えるNPOを立ち上げたり、さまざまな都市のいじめ政策を評価したりと、いじめ防止に向けてずっと活動なさっており、大津市の委員になっていただいた」と評価。
引用:産経新聞』
「現在でもいじめ防止に取り組んでいることは変わらない。私生活とは別だ」という考えを示した。
2.4.テレビ報道では炎上していない?
センテンス・スプリングにロックオンされた荻上氏。しかし、ベッキーを皮切りに加熱した不倫報道も、今回はさほど炎上していない。
それは知名度に依るものかもしれない。最近、荻上氏はラジオ中心で活躍し、テレビで派手な露出をしなかった。誠実なイメージの乙武氏やハーフ枠で清純派のベッキーと比べインパクトは薄い。テレビマンの中での知名度が高くなかったようだ。