浮気・不倫調査のおすすめの探偵・GPS選び

浮気調査をした経験を元に自力での浮気調査の方法(GPS調査・ボイスレコーダー)の紹介や、信頼できる探偵・興信所の見積もり情報を掲載しています。

リアルタイムGPSを実際に使ってみた感想と口コミ【ムセンショップセンダイ(JIS-2000)】

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1.浮気調査に使えるリアルタイムGPS

リアルタイムGPS発信機は多くのレンタル・販売サイトがありますが、実際に浮気調査に使えるGPS発信機はほんの一握りです。たとえ、探偵社が貸し出しているGPS発信機ですら、性能通りでないものや使い物にすらならないものもあります(もちろんきちんとしたところもあります)。

当サイトでは浮気調査を実際にGPS発信機を使って行っており、本当に浮気調査に使える「ホンモノ」のGPS発信機を紹介してきました

今回はムセンショップ仙台のJIS-2000を実際に使ってみて非常に良い性能だったので、簡単にまとめておきます。ムセンショップ仙台は調査用のGPS発信機のレンタルを初めて行った会社ですので、性能が良いのも当然といえばそうかもしれませんね。

2.実際に使ってみてよかった5つのメリット

簡単に実際に使ってみた時の画像や使い方を混じえて、使ってよかった点を紹介していきます。

2.1.超小型のGPS発信機ながら良い精度とバッテリー持ち

JIS-2000を使ってみて良かった点で、超小型であるにも関わらず、バッテリー持ちと精度が良いことは外せません。

JIS-2000の大きさ

上の画像はJIS-2000と100均のマッチ箱の大きさを比較しています。JIS2000の大きさは、100均のマッチ箱と大きさはほぼ変わらず、幅に至ってはそれより薄い、超小型GPS発信機です。

ところで、通販でGPS発信機を頼んだら、公式サイトに掲載されている性能と全然違う、ということは非常によくあります。特にトラブルが多いのはGPS発信機の精度とバッテリー持ちです。

全然測定できない、30日のバッテリーが1日も持たなかったなどです。JIS-2000は超小型の割にバッテリー持ちが良かったです。5分間隔の検索で約900回(3日)持ったので、公式サイト(https://www.bustobohemia.com/gps.html])のバッテリー表記は正確だと思います。低電圧に近づいても意外と長く持ったのが印象的でした。寝てる時間帯を検索から除外すれば1週間十分使えました。

精度に関しては次の章で簡単にまとめています。

2.2.簡単に車につけて精度の良い追跡調査できる

神戸から峰山高原までの道のりでGPS発信機がどれほど使えるか確認しました。下の画像は車に載せたGPS発信機で実際に追跡調査をしたデーターです。今回は5分おきに自動で位置測定をしました。

gps発信機を車に設置して浮気調査

目的地までどの経路を通ったのか、どこで途中停車したのかはっきりと分かります。今回は国道から高速を通って山奥のホテルまで行っていることが分かります。また、途中に3回ほど停車していそうです。

また、目的地近辺は山奥のためスマホの電波が圏外になり(場所によっては少し入るときもあります)、スマホを車に設置しての浮気調査はできない環境です。今回は高性能なGPS発信機だからこそ位置を計測できました

GPS発信機で車の位置を特定

目的地にあるホテルには数十m離れたところに駐車場が2つありますが、きちんと区別できています。精度が低いGPS発信機だとこのような区別はできません。

2.3.停止時間と場所の様子がわかる

車がいつどこで途中停車したかどうかは、地図を見れば簡単に分かります。

GPSの停止場所をはすぐに分かる

地図上で45-46-47の測定結果が重なっています。つまり、車が停車していた位置です。

地図だけでなく、位置測定結果のリストからでも分かります。上の図の右側で加速度:0になっているところが車が停車している状態です。

この加速度は0か1で表記され、0:停車、1:動いている状態です。この加速度は少しでも動くと1になるので、測定結果で地図上の47は停車していますが、加速度1となっているのは「停車していた車に人が乗り降りしたなどで振動が起こった状態」と推察されます(加速度はあくまで参考程度の機能らしいです)。

ところで、45-46-47は車はどこに止まっているのでしょうか?これもボタン1つで表示できます。

GPS発信機の場所をGoogleMAPで確認

停車した場所の様子は、見たい場所の位置記録をクリックすると表示される「ストリートビューで表示」を押すだけです。

今回の場合はコンビニの駐車場に停車していたことが分かります。

まとめると、コンビニの駐車場に15分程度停車していたことが分かります。

2.4.非常に簡単な操作でリアルタイムの位置がわかる

上述したように高性能なGPS発信機で様々な機能がついているので、

  • 操作できるかどうか不安
  • 使いこなせるか不安

などと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、機械類が苦手でも簡単に使いこなせます

例をあげるならば、スマホの目覚まし時計(アラーム)を設定できるならば、使い方に困ることはありません

実際に使い方を1から確認してみましょう。

「現在位置検索」はボタン2回でできる

説明書についている指定のURLにログインすると下画像左のようなメニュー画面が開きます。主に使うのは「現在位置検索」と「スケジュール検索」です。

GPS発信機のメニュー画面と位置検索画面

リアルタイムのGPS発信機の位置を知りたいならば、この画面から2クリックで可能です。「現在位置検索」をクリックして、表示された画面(画像右)の「位置検索」を押すだけです。そうすると、現在のGPS発信機の位置がマップ上に表示されます(MAPの例は先程の章のMAPを御覧ください)。

自動検索機能が非常に便利

一番使う機能はスケジュール検索機能です。いわゆる自動追跡設定、自動位置検索です

上の「現在位置検索」はスマホorPCの画面を見開いていないとできませんが、「スケジュール検索」はあらかじめ設定した検索条件で自動で検索してくれます。仕事や家事で手を離せないときなどに非常に便利な機能です。

リアルタイムGPSのスケジュール検索設定画面

上の画像は実際のスケジュール検索の設定画面です。この設定でしたら、7:00-8:55と17:00-22:00の通勤時間は5分おき、9:00-16:55は30分おきに自動で検索してくれます。検索間隔は5,10,15,20,30,60,120分から選べます。

もちろん、検索設定は自分でしないといけませんが、難しいところはなくスマホの目覚ましを設定する感覚です。(下の画像参照)

GPSの自動検索の設定の仕方

GPS自動検索設定の様子

しかも、かなり細かく検索を設定できます。また、検索設定を途中で修正して夜1:00まで延長したり、出張等に合わせて1日だけと細かく検索する設定にしたりできます。

「連続位置検索」「位置履歴表示」

他の機能としては「連続位置検索」と「位置検索履歴表示」があります。これらは、言葉通りの機能です。

連続位置検索は「位置検索」を連続で行い、地図上で表示させる機能です。リアルタイムのGPS発信機の位置、その少し前、今の自分の位置を地図上に表示します。(スパイ映画とかでよく見るような画面ですね)

ただし、スマホかPCの画面を開きっぱなしにしないと使えません。一見便利そうな機能ですが、「スケジュール検索(自動検索)」が便利なので、基本的に使いません。

「位置検索履歴表示」も言葉通りで、過去の検索結果を表示します。特定の日付や時間を選択でき、MAP上に移動経路を表示できます。

細やかな気遣い

ムセンショップセンダイのGPSが送られてきた時の画像

商品名「雑貨」、差出人「JISサービス」で届きました。

希望すればこれらは変更してもらえます。ムセンショップセンダイでは商品名に加えて差出人まで変更できます。基本的に商品名を「化粧品」「PC部品」などに変えてくれるところは多くありますが、差出人(男性名・女性名)まで変更可能な所は稀です。

内容物は

  • GPS発信機本体
  • 充電器
  • 説明書
  • 黒のビニールテープ
  • 防水シール

です。

説明書はワードを印刷したシンプルなものですが、他のGPSレンタルショップよりも非常に丁寧です。上で簡単にGPS発信機の使い方を説明しましたが、この説明書ははるかに細かく非常に丁寧です。また、電話サポートもあるので機械類が苦手な人こそ是非使ってほしいGPS発信機です。

gpsの防水シール

特に注目したいのがGPS発信機についている防水シールです。他社のGPS発信機は水に弱い充電口に黒のビニールテープを巻いただけなど、簡易的な防水処理しかしていないところが多いですが、ムセンショップセンダイのJIS-2000はそのあたりきちんとしています。画像のような密着性の高い防水シールが複数ついてきますので、浸水による故障は全く心配ありません。

3.デメリット

3.1.細かい計測ができない

基本的に5分間隔でしか計測できない点です。そのため、1分毎に検索しようと思うと手動で位置検索を繰り返さねばなりません。一応、連続位置検索モードでは最短2分おきに検索できますが、常にスマホかpcで管理画面を開いておく必要があります。なお、連続位置検索モードは2,5,10,15,20,30分から選べます。

3.2.バッテリー容量

JIS-2000は超小型であるため、(バッテリー持ちは標準以上ですが)使い方によっては不安が残ります。充電のためにGPS発信機の付け外しは浮気調査がバレるリスクはあります。(もちろん小型の方がバレるリスクは低く、その点JIS-2000は非常にバランスの良いGPS発信機です)

私が使った「朝夕は細かく、昼は30分おきに」という使い方なら十分に使えますが、朝も昼も夜も深夜も全部監視しておきたい!という場合やできるだけ付け替えたくないという使い方の場合、力不足です。その場合、GPS発信機のサイズはやや大きくなりますが、バッテリーの大容量のJIS-4000を使うのをおすすめします

4.【口コミ】JIS-2000と4000どっちをかりれば良い?

JIS-4000をレンタルした明確な目的がないならJIS-2000をレンタルするのが無難かと思います。超小型でバランスの良い性能をしているので汎用性が高いからです。自転車に設置したり、(バレるリスクはありますが)かばんにしかけることも可能です。

他社のGPS発信機とのレンタルを迷っている方は、ムセンショップ仙台のアフターケアを考慮に入れると良いと思います。GPS発信器の使い方から調査上の悩み、離婚裁判に関することまで探偵の立場からアドバイスしてくれます。一番始めに調査用GPS発信機のレンタルを開始した会社ですので、それまでの積み重ねてきた実績が他社との何よりの違いです。